ひどい生理痛を和らげる方法として効果絶大!体を温める6つの方法

ひどい生理痛を和らげる方法として効果絶大!体を温める6つの方法

こんにちは。若返り体操教室のインストラクターとして、ひどい生理痛で悩む女性もサポートしている『体操ドクター』の羽田です。

「生理痛がひどいので、毎月、生理の日が近づくたびに憂鬱になる…。」
「ひどい生理痛だから、会社に行くのも、仕事をするのも凄い苦痛…。」
「旅行とか大事なイベントの時に限って、ひどい生理痛になって、本当に残念な気持ちになる…。」

このように、ひどい生理痛で悩む女性は沢山います。

10代の頃、生理による大量の出血で、授業中に椅子が血で染まるような経験をした女性は、その後、生理時の不安を抱えながら何十年も過ごすことさえあります。

体調不良不美人:不美
寝ている間に布団が血まみれになったことも何度かあったわ(泣)。ナプキンをしていても、安心できないのよね。

ひどい生理痛で、仕事に行くのも憂鬱で、通勤電車で途中下車することもよくあるわ(泣)。本当に生理痛がひどいと辛いわよね。

ひどい生理痛で悩む女性のために、今日は、ひどい生理痛を和らげる方法を紹介していきます。

ひどい生理痛を和らげる方法として紹介するのは、『体を温める方法』です。

「生理痛を和らげるには体を温めるとイイよ。」とよく言われますが、多くの女性は体を温める対策をしているつもりでも、体を十分に温めることができていません。

「本当はもっと体を温めて、ひどい生理痛を和らげることができるのにな~。」と、残念な気持ちになります。

なので、具体的に体を十分に温める方法を詳しく解説していきます。体を温めると本当にひどい生理痛がだいぶ和らぎますので、ぜひ実践してくださいね!

では、まずどうして生理痛になってしまうのか、生理痛の原因からみていきましょう!

生理痛になる5つの原因

子宮の内部では、赤ちゃんを育てるため、卵巣から卵が排出されるタイミングで、『子宮内膜』というベッドが作られます。

そして妊娠しなかった時、その子宮内膜は不要になるため、子宮からはがれて子宮の外に血液とともに排出されます(排出されるものを経血といいます)。

これが生理であり、排出時に起こる痛みが生理痛です。

生理痛の原因は、主に5つあります。

生理痛になる原因

  1. 子宮の収縮による痛み
    生理中に分泌されるプロスタグランジンというホルモンがあります。このホルモンは子宮を収縮させる働きがあり、子宮から子宮内膜をはがし、スムーズに経血を排出する役割をします。

    しかし、過剰にプロスタグランジンが分泌されると、子宮が必要以上に収縮してしまい、陣痛のようなキリキリした痛みを下腹部や腰部に引き起こしてしまいます。

    またプロスタグランジンは痛みを強めたり、血管の収縮作用もあるため、頭痛や腰痛、胃痛、肩コリ、冷え、たるさ、など様々な体調不良を引き起こす原因にもなります。

  2. 子宮の出口が狭く、子宮内膜の排出が困難になるため
    出産の経験がない女性や、若い女性に多い生理痛の原因です。子宮の出口が狭いため、経血がなかなか排出されず痛みを感じます。
    出産をしたり、30代を過ぎると、子宮口が広がりやすくなるため、生理痛が緩和する人もいます。

  3. 体の冷え
    体が冷えると血管がキュっと狭くなり、血行が悪くなります。血行が悪くなると、子宮や卵巣にも悪影響を与え、機能が低下し、生理痛が更にひどいものになってしまいます。

  4. ストレス
    ストレスによってホルモンや自律神経のバランスが崩れると、不快感の増加と血行不良を招きます。それにより生理痛を更にひどいものに悪化させてしまいます。

  5. 婦人科系の病気
    子宮内膜症や子宮筋腫などの病気の場合には、生理痛がひどいこともあります。普段と違う生理痛だったり、生理痛の痛みがひどい場合には、早めに婦人科で診察を受けましょう。

生理痛になる原因をみると、血流を良くすることが、ひどい生理痛を和らげるカギになることが分かるでしょう。

では、血流を良くするにはどうしたら良いのでしょうか?

血流を良くするという観点から、生理痛を和らげる方法をみていきましょう。

生理痛を和らげる方法:体を温める

血流を良くするためにとても有効なのが、体を温めることです。

実際に生理痛を和らげる方法として、体を温めることが良いと言われ、実践している女性は多くいらっしゃいます。

生理になった時に、「あ~、お腹が痛いからホッカイロを貼っとこう。」という女性は多いのではないでしょうか?

それはそれで良いのですが、普段から体を温めることにもっと気を配らなければいけません。

大袈裟に言えば、24時間365日、体を温かくすることが大切です!

普段から体を温かくすることで、生理痛をかなり和らげることができますし、免疫力のアップや様々な病気・体調不良の改善にも繋がり、健康面と美容面で大きな効果が得られます。

健康美人:美子
体を温かくすることに気を付けた月と、そうでない月を比べると、生理痛の痛みが全然違うのよね!

その違いを実感してから、本気で普段から体を温かくキープするようにしたわ!

では、ひどい生理痛を和らげる方法として、血流を良くする方法・体を温める方法を6つ紹介します。

生理痛を和らげる方法1:腹巻でお腹全体を温める

腹巻をすることで、子宮はもちろんのこと、胃腸や肝臓、腎臓など、お腹全体を温かく保つことができます。

温かくなることで血管も拡張し血行が良くなりますので、生理痛を和らげる効果があります。

腹巻は、下腹部からお腹の上の方までを覆う大きめの腹巻をするのがポイントです。

家に居る時も、外出する時も腹巻をしてください。特に寝ている時の腹巻が一番重要です。寝ている時といのは、内臓を休めている時間です。しっかりと温めて、内臓を休ませてあげましょう。その毎日の腹巻の習慣で、内臓が元気になっていきます。

気を付けることは、腹巻のせいでお腹に汗をかくほど温かい時は、薄手の腹巻に変えるか、腹巻は脱ぎましょう。逆に汗が体温を奪い、体を冷やしてしまうからです。汗をかかない程度に腹巻で温めてくださいね。

もう一つ気を付けることは、締め付けの強い腹巻をしないことです。サイズがきつい腹巻は、血行が悪くなってしまいますので、ゆったりめの腹巻をしてください。

 

生理痛を和らげる方法2:レッグウォーマー等で下半身を温める

生理痛を和らげるには、下半身を温かくすることもとても重要です!

寝る時以外は、レッグウォーマーや厚めの靴下、ひざ掛けなどで下半身を冷やさないようにしてください。

【生理痛を和らげるために、下半身を温かくすることが大切な理由】

体全体の血液の循環について見ていきます。足元が冷えていると、当然、脚の血液も冷えていますね。

その冷えた脚の血液は、心臓へ戻っていくのですが、その冷えた血液が心臓へ入ってしまっては、心臓がびっくりします。なので、心臓に戻る前に、血液を温かいものにしないといけないのです。

では、どこで血液が温められるかというと、お腹になります。足から心臓へ戻る途中にお腹がありますよね。そのお腹の熱を使って血液は温まります。

冷たい血液を温めるため、その分お腹の熱は奪われます。お腹が冷えた状態です。

なので、たかが冷え性・足の冷えと、あなどってはいけません!

お腹の熱が奪われると言いましたが、言い方を代えると、下腹部の熱、子宮の熱が奪われるとも言えます。

女性にとって大切な子宮の熱が奪われてしまうと、子宮の機能は低下し、妊娠しづらい状態や、子宮の病気にも繋がりかねません。そこまでいなかくても、生理痛がひどくなったりします。

とにかく、足の冷えを軽くみないようにしてください。

 

生理痛を和らげる方法3:締め付けの強い下着や服は着ない

締め付けの強い下着や服を着ると、血液やリンパ液の流れがスムーズに流れなくなります。

その結果、体内の不要になった余分な水分や老廃物は処理できず溜まってしまい、むくみや体調不良を引き起こします。

血液の循環が悪いため、当然、体も冷えやすくなります。

あなたのパンツは、お腹周りや足の付け根の鼠径部(そけいぶ)を締め付けていませんか?

あなたのブラジャーは、締め付け感が強かったり、ブラの跡が付いたりしていませんか?肩がコリませんか?

健康美人:美子
私は、パンツの締め付けをなくしただけで、生理痛がかなり和らいだわ♪とってもおすすめよ!

締め付けの強い下着や服は、体に良くありません。ぜひ一度、下着や服を見直してみるとイイかもしれませんね!

生理痛を和らげる方法4:姿勢を良くする

姿勢を良くすることは、筋肉のコリや張りを防ぎ、骨格もバランス良く正しい状態となります。

すると、体内の水分がスムーズに循環するようになり、血行も良くなって体も温かくなります。

姿勢を良くすることは、健康面はもちろん、見た目の美しさにとっても重要です。

姿勢の悪い人は、もしかするとすぐに姿勢を改善できないかもしれませんが、姿勢は毎日の習慣で作られていきます。

立っている時も座っている時も、四六時中「そうだ、姿勢を正さなくちゃ!」という意識を持って、ぜひ、正しい姿勢を身に付けてください。

姿勢を良くすることで、お腹周りや腰周りの血行も良くなりますので、生理痛を和らげることに繋がります。

正しい姿勢については、こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【お腹周りの脂肪もスッキリ!ダイエットの成功に欠かせない3つの基本

生理痛を和らげる方法5:冷たい飲み物・食べ物は避ける

冷たい飲み物や食べ物は、お腹を冷やします。胃や腸などの内臓が直接冷えてしまい、血流が悪くなります。当然、消化吸収力が低下し、胃痛や腹痛、下痢などの体調不良を引き起こしやすくなります。

体は内臓を冷やさないようにと、冷えた胃腸を温めるため、体中の血液をお腹へ集めます。それによって、他の臓器や脳への血流が不十分になることもあるのです。

また、体温調節にかかわる自律神経のバランスも崩れるため、疲れやだるさを感じます。

体調不良不美人:不美
えっ!冷たい物って、そんなに体に負担を掛けてたの?知らなかった…。

ファミレス行けば水に氷が入っててキンキンに冷えてるし、マックのジュースもスタバのアイスコーヒーも氷が沢山で冷えてるし。アイスめっちゃ好きだし…。やばい…。今度からは氷なしにしたり、温かい物にしようっと。

冷たい飲み物や食べ物は、内臓の冷えや血流に大きな影響を与えますので、ぜひ避けてください。

冷たいものはレンジでチンをするなど、常温以上の飲み物や食べ物を摂るように心掛けてくださいね!

お腹の冷えを軽減し、ひどい生理痛や体の不調を和らげることができるでしょう。

生理痛を和らげる方法6:クーラーや扇風機の風に当たらない

クーラーや扇風機の風に直接当たると、体の表面から熱を奪っていくので体はとても冷えます。直接、風に当たらないように気を付けましょう!

クーラーの冷えた空気は足元に溜まり、下半身から冷えますので注意が必要です。人間は足元の冷たい空気には鈍感ですから、足元が寒いなと感じた時には、下半身はかなり冷えてしまっていると思ってください。

クーラーや扇風機によって、体が熱かったり寒かったりを繰り返すと、自律神経が体温を調整するために頑張って活動します。熱を体から逃がさないように血管を狭めたり、汗が出る汗腺をキュっと閉じたりして調整してくれるんです。

忙しい自律神経はしだいに弱まって乱れていき、血管の拡張や収縮が上手くできなくなり、体温が上手く調節できず、頭痛など様々な体調不良を引き起こしてしまいます。

特に職場やデパート・スーパーマーケットでは、クーラーを強くしていますよね。

特に職場は長時間居ることが多いため、春や夏でも油断せず、足元から温かくしておくことが大切です!

ちょっとした「体を温かくしよう」という意識が、ひどい生理痛を和らげることに繋がります!

まとめ

ひどい生理痛を和らげる方法として、体を温める具体的な方法を6つ紹介しました。

生理痛を和らげる方法:体を温める6つの方法

  1. 腹巻でお腹全体を温める
  2. レッグウォーマー等で下半身を温める
  3. 締め付けの強い下着や服は着ない
  4. 姿勢を良くする
  5. 冷たい飲み物・食べ物は避ける
  6. クーラーや扇風機の風に当たらない

この6つの中でも特に、生理痛を和らげる方法として効果的なのが1と2と3です。

生理痛がひどいという女性は、ぜひ体を温める方法を実践してみてください。

「体を温かく保とう」という意識を常に持つことが大切です。ひどい生理痛をかなり和らげることができるでしょう。

生理痛だけではありません。不妊や子宮などの婦人科系の病気、その他の体調不良を、体を温めることで予防・改善することができます。

体を温めることは、健康と美容の面で、と~~~~~っても重要です!ぜひ、実践してくださいね!